ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第12話 あらすじと感想「3期最終話!ベルとアステリオスのバトルが盛り上がる!」

第12話「英雄回帰―アルゴノゥト―」あらすじ

https://twitter.com/danmachi_anime/status/1339926239239389189?s=20

ゼノスたちを罠に陥れ、異端児たちに「死んでくれ」と要求したヘルメス。その神意を聞かされ、グロスを中心とした一部の異端児たちが、ヘルメスの意図するまま―――地上で暴れ回る。

地上でのモンスターの暴走に大混乱に陥るオラリオ。異端児の爪が避難誘導中のエイナを引き裂かんと振り下ろされ―――

そして……ダイダロス通りでは、ただ一頭の獣が、その歩みを進めていた……夢にまで見た、ただひとりの男に遭うために―――

出典:TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII」公式サイト より

グロスの爪を受け止めたのは駆け付けたベルだった。グロスはヘルメスの意図通りに自分を倒すように願うが、ベルは足止めに徹する。ロキ・ファミリアも広場に到着し、自分を倒すのはベルでなければと焦るグロスはベルへ突貫する。しかしその攻撃にベルは武器をしまい、身体で制止する。それを見てグロスは直前で攻撃をやめてしまう。描いたシナリオ通りに事が運び歓喜していたヘルメスだったが、ベルの行動に落胆し、アスフィに広場にいるゼノスたちを暴走させるように指示を飛ばす。アスフィもそれに従い、マジックアイテムを掲げるが、広場へ街を咆哮が轟き、未遂に終わる。雄たけびを上げ、ベルへと突っ込んできたのは黒いミノタウロスのゼノス、アステリオスだった。ベルへ突進をかましたあと、自身の抱く「好敵手との再戦」という渇望を告げる。それにベルはかつてミノタウロスとの死闘を思い出す。そしてアステリオスと全力の再戦が始まったのだった。広場ではベルとアステリオスの激しい戦闘が繰り広げられる。アステリオスの騒ぎに乗じてヘスティアたちはグロスたちを保護し、再びフェルズのもとに合流させようとしていた。またフレイヤ・ファミリアもフレイヤの指示に従い、ロキ・ファミリアが手を出せないように動いていた。舞台は整えられ、街の人々や神たちはベルとアステリオスの戦いを観戦することになる。策謀が失敗に陥ったことを知り、ヘルメスは負けを認めつつも、思い描いたシナリオよりもずっと良い展開となったことを喜んでいた。自分を道化だと認め、フレイヤに一本とられたことを嘆く。フレイヤもまたベルの輝きを楽しんでいた。街の人々は都市中を駆け回る壮絶な戦いに身を投じるベルにいつしか声をかけ応援していた。アステリオスはアイズによって隻腕となっていながらも、強力な戦闘力を有していた。ベルの短剣での攻撃は致命傷には至らない。ベルのファイアボルトでもたいしたダメージを負わせることはできない。ベルは武器を大剣に持ち替えスキル英雄願望を使いを力を貯める。アステリオスという格上との戦いで、ベルはゼノスたちのことを忘れ戦いに没頭し強くなりたいと純粋に願う。アステリオスとベルの渾身の一撃が交錯する。ベルの大剣を角で受け止めたアステリオスはそのまま突き上げ、剣を砕きながらベルを空中にまくりあげる。そのまま突進し、その威力は封鎖されたギルド内へと貫通するものだった。ベルはアステリオスに完敗した。アステリオスはこれで一勝一敗だとベルに声をかけ、再戦を約束し、ダンジョンへと去っていった。ゼノスの騒動はベルが負けミノタウロスを逃がしてしまったことで収拾した。ベルは結果としてゼノスを助けられたことにこれで良かったんだと口にするが、負けた悔しさに涙を流す。ゼノスたちはフェルズの魔法によって負った傷を治療しダンジョンへと帰っていった。都市ではモンスターたちはロキ・ファミリアが全滅させたことになっていた。また間近で見たベルとアステリオスの全力の戦いに沸き、ベルへの評価は見直され、信用が取り戻されていた。事件は収まり、日常へと皆は回帰していく。ベルは今日も城壁の上にいた。そこへアイズが訪れる。ベルはアイズに再び稽古をつけて欲しいと頼み、強敵に負けた悔しさから強くなりたいと宣言するのだった。

感想「3期最終話!ベルとアステリオスのバトルが盛り上がる!」

ヘルメスの策謀

第11話のCパートから描かれ、第12話で実行されたヘルメスの策謀。

ヘルメスはベルを英雄として成長する姿をみたいので、今回のゼノス騒動で失墜してしまったベルの名誉を取り戻すべく、シナリオを描いていました。

それは一部のゼノスたちを生贄に、ベルが街の住民たちを守り名誉を取り戻すこと。

ベルたちに恩を感じていたゼノスたちは仲間に犠牲が出るとわかっていながらもグロスなどの好戦的なモンスターがヘルメスの案に乗り、街で暴れ回ることになりました。

結果としてはヘルメスの描いたシナリオはアステリオスとフレイヤ・ファミリアによって滅茶苦茶にされ、いい意味でベルの名誉の回復という目的が叶うことになりました

しかしヘルメスのウラノスやヘスティアを騙し裏切ったという事実は消せません。

元から食えない男として振舞っているので、ヘルメスにとっては痛いところなどないのですが…

物語としてはアステリオスとベルの戦いは盛り上がるものの、唐突感があったかなと思ってしまいました。

前からアステリオスに「好敵手との再戦を渇望している」としゃべらせておけばよかったのかなと思っています。

またフレイヤ・ファミリアの面々は久しぶりで、詳しくない方は誰かわからなかったかなとも思っています。

黒いミノタウロス

第12話でベルと死闘を演じることになった黒いミノタウロスことアステリオス。

アステリオスのおかげで12話は盛り上がりましたね

視聴していてやはりダンまちはこうでなくてはと思いました。

原作小説でも明言されておらず、匂わせる程度なのですが、アステリオスはかつてベルが戦い倒したミノタウロスの生まれ変わりですよね。

ゼノス共通の渇望も、「太陽の光をみてみたい」というものではなく、「好敵手との再戦を」望むものでした。

原作小説のほうでは結構な文量でこの戦いが描かれ、ベルとアステリオス共に全力を出し合った結果アステリオスが勝つという展開になっています。

アニメのほうも展開は一緒なのですが、ベルが終始劣勢だった印象を受けました。

アステリオスのおかげで久しぶりの完全敗北を味わい、また強くなりたいと願うことになったベルですが、懸念していた憧憬一途にも影響はなさそうです。

今後もベルの冒険と活躍に期待していきたいです。

総評

ダンまち第3期はゼノスの女の子ウィーネとダンジョンで出会い、ゼノスとの不思議な交流を経てから、イケロス・ファミリアの密漁という事件にあい、ゼノスをダンジョンに返すという物語でした。

物語の舞台がダンジョン内ではなく、人造迷宮とオラリオの街で繰り広げられ、守る対象がモンスターで敵は人というこれまでになかった作りとなっています。

ダンまちに求めるものは、ダンジョンの探索や未知との遭遇による冒険、そして主人公ベルの成長というもので、3期はこれがありません

原作小説ではゼノスについての話も結構面白く読めるのですが、アニメとしてみると物足りなさが際立ちました。

これからダンまちを視聴してみようという方には3期からの視聴はおすすめできません。

新たな好敵手とこれからの成長を見たいので、出来ればアニメ4期に期待したいですね。

 

第12話の感想は以上です。

タイトルとURLをコピーしました