ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第7話 あらすじと感想「ディックスとダイダロスの関係が明らかに!」

第7話「獣の夢―ディックス・ペルディクス―」あらすじ

暴走した異端児たちを追い、【イケロス・ファミリア】の拠点である人造迷宮に乗り込んだフェルズとベル。そこで彼らが見たものは、異端児の同士討ちを誘発する、ディックスの呪詛……更に血の呪いに囚われた男の狂気はウィーネにも伸びていき―――

同刻、18階層では上級冒険者たちのリューやアイシャ、そして第一級冒険者であるシャクティもが手をつけられない、最強の異端児が動き出していた―――

出典:TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII」公式サイト より

【ガネーシャ・ファミリア】のモンスターの捕獲は順調に進んでいた。残すはハーピィを捕らえるだけとなったとき、黒いミノタウロスが現れる。
一方ベルは呪詛を解くため、弱体化したディックスに立ち向かう。呪詛の影響でステータスが低下しているとはいえ、レベル5の実力は並みではなく、ベルは速度でしか勝る点がなかった。また状況を俯瞰していたイケロスはヘルメスにディックスは変わってしまったと語る。血の呪いに抗い異端児たちを痛めつけるうちに快感を覚えるようになったという。ディックスもそのことを自覚しダイタロスの血統ゆえの飢えを異端児たちを痛めつけることで抑えることができるとベルに言う。そんな子供たちの変化をイケロスは愛しかったと語る。【ガネーシャ・ファミリア】に同行していたリュー、アイシャ、アスフィも黒いミノタウロスの相手ではなかった。辛うじてまだ戦闘を続けていたリューだったが自身の劣勢を悟る。ミノタウロスがリューに斧を振りかざそうとしたとき、どこからか遠吠えが聞こえ、ミノタウロスはそれを聞いてリューとの戦闘をやめて去っていってしまうのだった。人造迷宮内にてベルはディックス相手に戦いを続けていた。ベルが異端児たちと言葉を交わすことができると主張すると、ディックスはベルもイカレていると評した。そしてベルをウィーネが捕らえられた部屋へと案内する。ディックスはウィーネの額の結晶を剥ぎ取ったらどうなると思うとベルに問う。ディックスがしようとしていることを察したベルはディックスに飛び掛かるが、ディックスの行動のほうがはやく、彼はウィーネの額の結晶を剥いでしまう。その瞬間ウィーネは理性を忘れ怪物へと姿が変貌した。唸り声を上げウィーネはベルへと襲いかかる。狂暴化したウィーネは暴れ周り、ベルへ攻撃を加えるが、ベルはそれを避けることなく受け止め、大丈夫と声をかけるのだった。それを聞き、思い出が想起されたウィーネは涙を流しベルの名を呼ぶ。しかし狂暴化によって錯乱状態に陥ってしまい暴れ出してしまう。ウィーネの元へ駆けつけようとしたベルだったが、それをディックスが阻む。思い通りの展開にならなかったためディックスは怒気を荒げてベルへ槍を振るう。ベルの反撃によって槍を切り落とされてしまうが、剣を抜きベルを追いつめるのだった。ベルに止めを刺そうとするディックスに後ろから刃が襲う。ベルの言葉を聞き呪詛に抗うリドの一撃だった。リドとベルの連携とベルの全力の一撃を喰らったディックスだったが、呪詛を敢えて解除し、弱体化を解除して本来のステータスを取り戻し防御し立ち上がる。リドが追撃を行おうとするが、ディックスはウィーネの結晶を盾にするのだった。一瞬の隙をディックスはウィーネに更に幻想を見せ、混乱させてから地上へ続く道へ解き放つ。ベルとフェルズはウィーネの後を追う。リドたちは仲間と合流し、ベルの迷惑になると知りながらもウィーネとベルの加勢のために地上へ向かうのだった。道中でディックスから受けた呪いの傷をフェルズが癒す。全快したベルはフェルズの予想を超えた速度で地上へと走る。また地上でも【ヘスティア・ファミリア】の仲間たちはダイダロス通りを散策していた。迷うような構造に四苦八苦していたところで、騒ぎが起きる。そこには変貌したウィーネの姿があった。攻撃されそうになった春姫を駆け付けたベルが庇う。ウィーネの暴走を早く止めようと思考するベルだったが、地上にモンスターが進出してしまったため、【ロキ・ファミリア】が討伐のために動き始めた。憧れの人と大事なものを秤にかけどう行動すべきか迷うベルだったが、ベルは必死の想いでウィーネを庇い両手を広げる。その様子を見ていたヘルメスはベルに君は本当に愚かだなと言うのだった。

感想「ディックスとのバトルに期待!ウィーネが暴走し地上へ!」

獣の夢

7話のタイトルとなっている『獣の夢』ですが、最初はゼノスたちが抱く地上で陽の光を浴びてみたいという夢のことを指しているのかと思っていました。

しかし獣とはディックスのことを指し、ダイタロスの血統に生まれつき、血の渇きから逃れるために足掻き、自分の限界を突破しようとする様子をイケロスから見たことのようです。

やっていることはゼノスの虐殺ですが、抗えない血の渇きをどうにかしようとする様は、冒険者が実力よりも上の『冒険』に挑むのとあまり変わりはないようですね。

イケロスにとってはディックスの成長が見ていて楽しい娯楽なのでしょう。

ウィーネの暴走

額の結晶を剥ぎ取られ、ウィーネが暴走する展開が7話で描かれましたが、アニメ初見の方は何故と思うかもしれないですね。

一応原作小説では詳しく語られているのですが、ウィーネの種族ヴィーブルは額の紅石を剥ぎ取られると自我を失って狂暴化するという設定があります

またヴィーブルの額の紅石は高値で取引され、ドロップはせず倒す前に剥ぎ取りが必要だとか。

ディックスは紅石ではなく、暴走させることを目的に石を剥ぎ取りましたが、ベルの大事なものを奪おうとしたのでしょうか?

ディックスの行動の動機を考えると「おまえも早くこっちにこい」とベルに声をかけていたので、ベルにゼノスを殺す快楽を教えようとしたのかもしれないですね。

折れた槍

ディックスとベルとの戦闘の最中にベルの反撃によって折れてしまったディックスの槍ですが、地上に向かってから負傷したグランが拾って持ち歩いていました。

これって何かの伏線で、地上に出てからロキ・ファミリアと対峙している隙を突いて、ウィーネに一撃呪いの槍で入れるのかもしれないですね。

 

 

第7話の感想は以上です。

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