第11話「第拾壱話 ダークヒーロー」あらすじ
東京皇国へと帰還したシンラたちは「聖陽教の聖典に偽りがある可能性」を桜備へ報告する。聖陽教への不信が募る中、第8特殊消防隊は次に進むべき道を見出せずにいた。一方、浅草を守護する第7特殊消防隊の紅丸の元に、“ある男”が訪れる──。
出典:TVアニメ『炎炎ノ消防隊』 STORY より
感想「遂に動き出すジョーカー!紅丸を巻き込んで大暴れ」
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ジョーカー登場❗
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消防隊でできるのはここまでか
中華半島での調査を終え、聖陽教が隠している真実を探るため、リヒトとジョーカーが紅丸を巻き込んで動き始めました。
11話からはシンラたちの出番は少なくなりそうですね。
これまで消防隊の味方でもなく、伝導者と関わりがあるわけでもなかった第3勢力のリヒトとジョーカーが何を狙っていたのかが判明することになります。
リヒトも聖陽教の関与の証拠をつかむために第8に消防官として潜入していたようです。
敵対関係にないようですが、果たして彼らの目的は何なのか……
面白くなってきた!という感じがします。
紅丸とジョーカー
紅丸をジョーカーが聖陽教にお礼参りをするという名目で誘いをかけていました。
この2人ってとても意外な組み合わせですよね。
しかもかなり怪しい感じがするジョーカーの誘いに紅丸がのってしまっています。
一応紅丸が原国主義者ということと、怪しいジョーカーが妙な動きをした場合の対処がすぐにできるという監視という理由があったようですが、お礼参りも半分以上の理由のように思えます。
本気で紅丸とジョーカー2人が聖陽教に殴り込んだらどうなるんでしょうか?
やっぱり聖陽教直下の第1とかが出張ってきてバーンズを相手どることになってしまうんですかね?
リヒトの過去
リヒトは昔灰島重工の研究者だったことが第11話で明かされました。
そこにジョーカーが目をつけ、勧誘したようです。
世界の秘密を握っているのは聖陽教と灰島重工ということが11話の段階で判明していますが、研究者としてだけでは限界があったのかもしれません。
リヒトの素性って国家機関である特殊消防隊に入隊する際に偽装するのってかなり難しいと思うんですがどうやったのか気になりますよね。
リヒトの過去はわかりましたが、ジョーカーは未だに謎の多い人物です。
リヒトが求める答えの得方をジョーカーは知っていて、2人の協力関係になったのではと考えています。
ジョーカーは指名手配されていることもあり、聖陽教の人間だったのかもしれませんね。
紅丸は気づいている
ジョーカーと紅丸2人の会話はこれから聖陽教の本部に乗り込むのにもかかわらず、のんびりとしたものでした。
そんな会話の中から紅丸は天照を血なま臭いと評しており、これまでただ単特殊消防隊の傘下に入るのが嫌だとか原国主義者だから反発していた訳ではないということもわかりました。
最強の消防官が大暴れな展開を期待したのですが、ちょっと強そうなモブにワンパンされてしまいましたね。
ダセェ…
第11話の感想は以上です。