第24話「第弐拾四話 激動の兆し」あらすじ
シンラとアーサーは“火事場の馬鹿力”を会得するため、紅丸による苛烈な稽古を受けていた。しかしシンラが新たな力を体感した直後、予期せぬ報せが届く。伝導者の一派の思惑から東京皇国を守るべく、特殊消防隊は今、ひとつになる──!
出典:TVアニメ『炎炎ノ消防隊』 STORY より
感想「2期完結!続きが気になる展開に!」
✨ご視聴ありがとうございました✨
東京皇国を守るべく、特殊消防隊は今、ひとつになる──!
第弐拾四話「激動の兆し」いかがでしたでしょうか?#炎炎ノ消防隊 の今後の展開をお見逃し無く!! pic.twitter.com/OJ2rFjVWjj
— TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』公式|2020年7月より放送中 (@FireForce_PR) December 11, 2020
火代子は何かを隠している?
火華が紺炉を診察させるために第6所属の火代子を連れてきていました。
紺炉を診察し火代子は紺炉の炎は他の能力者と変わらない炎だと評していましたが、その後の火華とのアドラバーストは触れるとわかるのかという問いに答えを返さないなど妙な描写がありました。
以前シンラが瀕死になったときに手術を行ったのが火代子なのですが、そのときに何かあったのかもしれません。
また火華もそのことを知っていてわざと紺炉の元に連れてきたのかもしれないですね。
火華の問いに答えなかったことから火代子は何かを隠しているのは間違いないでしょう。
火代子がなんだか急に怪しくなった描写でもありました。
弔い人
伝導者一派の新たな勢力「弔い人」が登場しました。
伝導者の矛は守り人だけではないと言っていたので、より攻撃的で実践的な役割を持った人たちなのだと予想しています。
かつてシンラの攻撃に対してかなりタフな一面を見せたアーグでさえも一方的にやられてしまうほどの実力者です。
これから更に伝導者との戦いは苛烈になっていくと思うと続きが気になりますね。
しかも折角シンラとアーサー、タマキが修行を終え、新しい力をつけたというのに、弐の章はここで終わりとは……
GYAOにて一挙配信中
炎炎ノ消防隊 弐の章がGYAOにて一挙放送中です。
期間は12月19日2:29までとなっています。
この機会に見逃しや、弐の章の振り返りに一気見をしてみるのもいいかもしれないですね。
総評
炎炎ノ消防隊 弐の章は灰島重工編はやや展開がパターン化していてあまり面白くはありませんでしたが、弐の章で新たに公開された情報などがあり、かなり面白かったと思います。
天照は実は生贄の上に成り立っていた事実や、次代の生贄である柱の存在。
聖陽教は作られた宗教で伝導者が作ったものだったことや、焔ビトがドッペルゲンガーのようだったことに加え、アドラを見たものには聖痕が刻まれているなど、世界観を考察するという点でかなり面白い要素です。
また東京皇国の外の世界の様子も描かれ、炎炎ノ消防隊の世界の広さもわかりました。
冬アニメは豊作が多かったのですが、炎炎ノ消防隊はかなり楽しめたなという印象です。
第24話の感想は以上です。