不滅のあなたへ 第12話 あらすじと感想「グーグー編完結!救いがない結末がもどかしい」

第12話「目覚め」あらすじ

グーグーとリーン。ついに二人の心が通い合おうとしたとき、屋敷にノッカーが現れた。華やかなパーティー会場を揺れが襲い、招待客たちは悲鳴をあげながら逃げまどう。フシはおびえる人々を外へと逃がし、グーグーとともにノッカーに挑む。そしてフシは、自分ではない、誰かの激しい痛みを感じる…。

出典:アニメ「不滅のあなたへ」公式サイト より

観測者はフシにノッカーが屋敷の地下に核が潜んでいることを伝えた。ノッカーは根を広げ屋敷周辺を破壊し始めた。屋敷は崩れ、パーティーで集まった人々を逃がすためフシはオニグマの姿で屋敷の崩壊を食い止めて皆に非難するように言う。崖から落ちそうになったグーグーはノッカーの根を掴み踏みとどまっていた。屋敷から避難してきた人たちによって崖から引きあげられたグーグーは直ぐにフシの元へ向かう。フシに何があったのか問うとフシはノッカーがやってきたことを告げ巻き込んでしまったことを謝った。そして怪我を負い取り残されたリーンの両親を逃がすようにグーグーに言う。屋敷が崩れると同時にグーグーはリーンの両親を抱えて外へ出た。再びフシの元へ戻ろうとするグーグーにリーンはいかないでと言うがグーグーは手を振り払いフシの元へ向かってしまう。崩壊した屋敷の中に戻るとフシが瓦礫の下から這い出てきた。ノッカーとの戦いで変身と再生を繰り返しフシは昔の姿に戻ってしまっていた。そこへオニグマの姿をとったノッカーが襲いかかる。すかさず火炎放射を浴びせるグーグーだったが、ノッカーは全身に石の鎧をまとい火への対策を行っていた。ノッカーは地割れを起こし2人を屋敷の地下へと落下させる。底には杭が敷き詰められていた。フシは槍を作り出し落下を止めるが、今度は地面の側面が挟み込むように迫ってくる。フシはマーチに姿を変え、グーグーがマーチを投げ、地上に出たフシがロープで引き上げることで危機を脱した。地上に出たフシはグーグーに勝ち方がわからないと弱音を吐くが、グーグーは岩の鎧を剥いで中身を燃やすという作戦を告げる。ノッカーにとりつき岩の鎧を槍でこじ開けてグーグーが火炎放射を繰り出すと岩でできたノッカーは崩れ落ち、核が屋敷の壁へと逃げようとした。すかさずフシが核をナイフで斬ろうとしたが、間に合わなかった。フシは逃がしてしまったことをグーグーに謝るが、グーグーは作戦が有効だとわかったとフシを励ました。しかしそんなやりとりをしていたところで壁から岩の腕が伸びマーチの姿をとっていたフシを握りつぶす。フシはマーチを奪われた。フシが潰され取り乱したグーグーに岩の腕が迫っていた。それを助けたのはリーンだった。グーグーは驚きリーンに促され屋敷から一旦出ることにした。しかし屋敷の崩壊が進み、2人は下敷きとなってしまった。フシは少年の姿で再生し、グーグーの痛みを感じとっていた。ノッカーと戦いながら、グーグーを早く助けなければと焦る。一方グーグーとリーンは生き埋めになり、グーグーは身を挺してリーンを庇い潰されるのを防いでいた。窮地の最中グーグーはリーンと明日花を摘みに行く約束をした。会話をしている最中にグーグーの仮面の口が開き、血がリーンへ滴った。お構いなしにグーグーはリーンに好きだと気持ちを伝え、リーンはそれに口づけで答えるのだった。地上で戦っていたフシはグーグーの姿を獲得してしまう。グーグーが死んでしまったなんて嘘だと叫びながらノッカーへ火炎放射を繰り返した。ノッカーに押されフシは海に落ちてしまう。追ってノッカーも海に飛び込み追撃を加えようとしたが、海に飛び込んだことで蓄積した熱が蒸発し岩の身体が崩れてしまった。核を露出させたノッカーは直ぐに西へと逃げていった。観測者が現れ、ノッカーの逃げた方角を伝え直ぐに追うようにフシに言うが、フシはグーグーとリーンの元へ戻ることを選択した。リーンは無事に救出された。しかしグーグーは助からなかった。騒ぎを聞きつけたシンがグーグーの元へ向かうがそこには息を引き取った弟の姿があった。シンはグーグーを背負い酒爺の家に向かう。グーグーが命を落としたことをシンとフシが酒爺とピオランに告げ、皆悲しみに暮れた。それからフシは自分のせいで誰かが死ぬのはもう嫌だと考え、酒爺の家を出ていくことにした。シンは屋敷の復興を主導していた。グーグーを失った悲しみに暮れ外を見ていたフシだったが、リーンがやってきたことに焦り、グーグーの姿をとってしまう。リーンはグーグーが無事だったと涙を流し喜んだが、フシはそのときどうして自分が自分なのかと考えてしまった。フシはどこにいるのかとリーンが訪ね、フシはグーグーの姿でフシは死んだことを伝える。リーンを墓に案内するとリーンは涙を流して悲しんだ。空気を読んだピオランと酒爺がフシを呼び、買い物に行くと嘘をついた。リーンは花が咲いている場所に先に行って待っていると言うが、フシはしっかりと答えを返すことができなかった。別れ際リーンから指輪を返されるが、フシはリーンがグーグーを思い出せるように持っていて欲しいと言って受け取らなかった。それからフシは旅立ち、リーンは約束の場所で待ち続けた。夜になりリーンの父が彼女を迎えにくるとリーンは結婚をやめると言い、好きな人ができたと告げる。リーンの父は直ぐに自分のところへ相手を連れてくるように言うが、リーンはグーグーが命を落としたことを察し、彼はもうここにはおらずフシと共にいると答えるのだった。

感想「グーグー編完結!救いがない結末がもどかしい」

グーグーの死

12話でノッカーとの戦いの中で、グーグーはリーンを守って瓦礫の下敷きとなり死んでしまいました

11話で酒爺が死亡フラグをたてていたことや、『不滅のあなたへ』という作品自体がフシが誰かと出会い誰かの死に立ち合い何かを獲得するという物語であったため、結末としては予想できていたものです。

しかしやはり4年の月日を共に過ごし兄弟のような関係になっていたことや、子供の頃から恋心を抱いていた相手のリーンと両想いになれそうになったその直前で命を落としてしまったことなどグーグーの死はショックな出来事です。

後半でリーンをグーグーの姿でフシがやり過ごすというシーンがありましたが、彼とのやり取りの後リーンはグーグーの死を察していました。

少年、マーチとこれまでも関わった人の死が描かれましたが、グーグーの死は一番感情移入ができたと思います。

誰も救われないこともまた『不滅のあなたへ』の特徴で、やりきれない思いが残ったまま、フシはまたどこかへ旅立たなければならないのがツライところです。

ノッカーの進化と持ち去ったもの

12話でノッカー戦が描かれましたが、姿が進化し核にはマーチを奪われたまま逃げられてしまいました。

以前グーグーと共に火炎放射でノッカーを撃退しましたが、12話では岩を全身に纏い本体を保護することで火への対策をとってきました。

崖から這い上がるときグーグーの腕を刺したシーンも気になります。

もしかしたら何かグーグーからも奪っていたのかもしれないですね。

また戦闘時にクマのような姿をとっていたことや、ノッカー戦でフシがオニグマの姿をとらなかったことなどからオニグマの姿もまたノッカーに奪われたままなのかもしれません。

フシにとっては獲得したものはかけがえのない想いが詰まっているため、次回以降からはノッカーの追跡と奪い返すことが目的なるのかもしれませんね。

次回も何故かピオランが一緒

酒爺の家で酒爺とピオランと別れたはずでしたが、次回予告にてピオランが登場していました。

元々ヤノメからタクナハまではピオランは自分の身を守るためフシに付き添っていた部分もありました。

安全地帯の酒爺の家に辿り着けたので、フシについてきた理由が気になるところです。

たぶんフシの成長を見ているうちに情が移ったか、好奇心からフシを見届けようとしているのかなと考えています。

 

第12話の感想は以上です。

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