不滅のあなたへ 第13話 あらすじと感想「ババアがヒロイン?ジャナンダ島編開幕!」

第13話「高みへの意志」あらすじ

酒爺たちに別れを告げたフシは、タクナハの地をひとりさまよっていた。道すがら、観察者に自分の存在理由や生き残った意味を問いかけるが、満足な答えは返ってこない。やがてフシを追って、ある人が旅に合流する。そしてフシは、マーチの器と記憶がノッカーに奪われたことに気付かされて…。

出典:アニメ「不滅のあなたへ」公式サイト より

フシはグーグーを失ったことで生きる意味を見失っていた。酒爺の家を出て4日経ってまだ目的も定まらず道を歩いていたフシは観測者に語りかけると、観測者は姿を現した。彼にフシはこれからどうしたらいいのかと問うと観測者はそのまま進み、奪われたおまえの一部を取り戻すために強くなりなさいと答える。フシが次々と質問を投げかけると観測者は全ての質問に答えてくれたが、フシにはその内容の意味がわからなかった。しかしノッカーがいずれまた襲いかかってくることは確実だ。かわりに観測者がノッカーと戦えばいいとフシが言うが、観測者は肯定しながらもフシがノッカーを1人で打ち勝てるようになっておく必要があると語るのだった。それからフシは道を逸れて覚えのある匂いを辿るとそこにはピオランの姿があった。ピオランはフシを助けるためにタクナハへ案内したが何もしてやることができず、またついていくことにしたと言う。酒爺の家に戻るようにフシは頑なに拒絶したが、ピオランは逆ギレし癇癪を起し杖でフシと取っ組み合いになってしまう。そんなやり取りを経てフシはピオランに勝手にしろと告げる。それからピロランはことあるごとにフシの世話を焼く。最初は断っていたフシだったが、だんだんとピオランの優しさを受け入れる。ある日の道中でフシはピオランに死なないでと約束するのだった。2人は旅の途中でとある街に辿りついた。久しぶりのちゃんとしたご飯にピオランは喜び、食事場で酒まで注文し始めてしまう。フシは今ノッカーから襲撃を受けたら街を守れないと思い、街の外でピオランを待つことにした。1人になったところでフシは観測者にノッカーの位置を問う。すると観測者はここから6km北西だと正確な位置を答えた。そんなやりとりをしていると食事を終えたピオランがやってきた。それからピオランに促されてフシは観測者のことを相談する。観測者の言いなりになるのは嫌だが、ピオランを守るためには力が必要だった。既に観測者の掌の上にいることをフシは気づく。旅の道中で果物がなている木を発見しピオランがフシに採ってくれと頼む。フシは仕方ないと答え木に登ろうとしたが、うまくできなかった。それからピオランにマーチになればいいと指摘されるがフシはマーチのことを忘れていた。マーチの記憶をノッカーに奪われたことにフシはようやく気付くのだった。それからフシとピオランはノッカーの対策をとるためにひとまず人の居ない密林へ移動し力を獲得することにした。2人は港へと向かい船に乗ろうとするが、突如現れた少女にこの船は満員だと言われ、別の船に案内されてしまう。船の従業員の指示に従っているとフシはピオランと離れ離れになり、檻の中に案内され、手の平に焼印を押されてしまった。そして船は多くの囚人が捕らえられるジャナンダ島へと向かう。島にて移動させられるフシにとある人物が囚人なのに足枷がなく焼印もないことに気づき、フシを釈放する。フシは匂いを辿ってピオランが捕らえられた方角を突き止めたが、高い壁に覆われていた。槍を生み出し壁を登ろうとしたフシだったが、途中で足を踏み外し、落下死してしまう。フシが復活する様子をフシたちを騙した子供4人が見ていた。彼女らにピオランを助け出すには闘技場に参加し優勝するしかないと教えられるのだった。

感想「ババアがヒロイン?ジャナンダ島編開幕!」

観測者が身近な存在に

13話ではフシが「黒いの」と呼ぶと観測者が姿を現し、いつでも対話が可能なことがわかりました。

昔から観測者は呼ばれれば出てくるというスタンスだったのかもしれませんが、フシがまだまだ成長段階にあったため観測者に気づいていなかったり、呼び出すという発想がなかったのかもしれません。

今回観測者が「いずれ私はいなくなる」と語っていたり、「奴らの私達を討つという目的を~」、「身体を這う虫のようだ」などとセリフからいろいろなことが考察できます。

ノッカーの位置がわかることに対して観測者の答えはまるで自分が星そのものであるかのような回答の仕方でしたが、私がいずれいなくなるという発言とやや食い違うところがあります。

もしかしたら観測者の正体は星や大地で寿命が近いのかもしれません。

そうなると不滅のあなたへの舞台は終末の世界ということになるのですが…

別の考え方としては観測者は元々フシのような存在だったということも考えられます。

観測者はあらゆるものを獲得した完成形と言えばいいのでしょうか?

代替わりのときが来たので後継者のフシを育てているのかもしれないなと考えています。

ババアがヒロイン

13話ではフシを追ってピオランが旅の道連れとなりました。

老い先短い残りの人生をフシを支える存在になろうと考え、フシを追ってきたと本編で語られました。

最終的には杖で殴って癇癪を起して強引についてくることになりましたが…。

勝手に芋やお茶、布団を掛けたりとお節介を焼くピオランの姿とそれを「いらない」と拒絶するフシはまるで祖母と孫のように見えました。

結局ピオランとの付き合いもニナンナとヤノメで半年間、タクナハで4年と長い付き合いになりましたが、今回は船で動物しかいない地へ渡ろうとするも騙され、囚人が監獄される街ジャナンダ島へとやってきてしまいました。

フシは焼印を治癒させたため、囚人ではないと判断されすぐに釈放されましたが、ピオランはジャナンダに囚われたままに。

まるでピオランを助けるためフシはジャナンダで行われる闘技場に参加するという展開になりましたが、ピオランがピロインのようなポジションになってしまいました。

『不滅のあなたへ』らしいなと思いつつ、闘技場でフシがどんな能力を獲得するのか楽しみですね。

 

第13話の感想は以上です。

タイトルとURLをコピーしました