不滅のあなたへ 第16話 あらすじと感想「伏線はいっぱいあったのに!まさかハヤセが最強!?」

この記事ではアニメ『不滅のあなたへ』の感想や考察を紹介しています。

紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。

また原作漫画の評価の高い作品となっていますので、是非これを機にチェックしてみてはいかがでしょうか?

第16話「子どもたちの夢」あらすじ

ノッカーとの戦いに辛くも勝利を収めたフシ。トナリやジャナンダ島民との共闘は、フシの心に変化をもたらした。その夜、フシは子どもたちと一緒に火を囲み、それぞれの夢を語りあう。トナリもまた、自分の過去に思いをはせる。そして次はいよいよ島からの脱出をかけた決勝戦。その戦いの場に現れたのは…。

出典:アニメ「不滅のあなたへ」公式サイト より

フシは子どもたちとの祝杯に参加した。フシは観測者のことやノッカーのことを子どもたちに話す。子どもたちは不思議な話に興味深々な様子だった。そんなときミァがフシに夢はないのかと問う。それにフシは1人でノッカーを倒せるようになりたいと答えた。しかしミァはもっと普通のはないのと聞き直し、自分は絵描きのモデルになるのが夢だと語る。ウーロイは外の世界でたくさんの動物を飼うこと、サンデルは医者になることが夢だという。フシがトナリに夢を聞くと父をびっくりさせることだと答えた。それを聞きフシはトナリの父は既に亡くなっていることを指摘するが、ミァが島を出て作家になるのが夢だとフォローを入れた。夢の話をしていたところに班長が決勝戦の段取りを伝えにやってきた。また班長の話では船はつかえないらしい。重くなった空気をとりなおし食べようと皆に言うトナリだったが用意できた食べ物は少なくひもじいものだった。不満を言う子どもたちをみてフシは御馳走を作り出した。トナリはフシの身体から作り出した食べ物に拒否反応を示すが、他の子どもたちは見たこともない御馳走に飛びつき美味に舌つづみを打つ。子どもたちは美味しさをトナリにも伝え、トナリも渋々食べることにしたが、食べてみると美味しさに箸が進む。しかし一同はいきなり揃って倒れてしまった。フシはそこで自分が出した料理は以前ハヤセに毒を盛られた料理を再現してしまったことを思い出し謝った。トナリの近くに彼女がいつも持ち歩いている手帳が落ちていた。フシがそれを読むと皆のために皆を幸せにしたいとトナリの本音が書かれていた。そこまで読んでフシは手帳を閉じ眠るトナリの横へとそっと戻しその場を去ろうとした。物音にトナリは置き、去っていくフシにここへ連れてきてごめんと謝るのだった。
トナリは昔は島の外で普通の家庭で暮らしていた。しかしある日朝起きると母が死んでいるのを発見してしまう。教会は父を殺人犯として扱い島流しにすることにした。トナリは孤児として生きるか父に着いて行き島流しにあうか選択を迫られ、父の無実を信じて父に着いて行く方を選んだ。ジャナンダ島はあらゆることが自由な無法地帯だった。島民たちは島のリーダーを決める闘技場に熱中していた。トナリは闘技場での惨状を見てリーダーを欲しているのではなく支配する欲求を満たしているのだと知った。ある日トナリの父の闘技場に参加すると言い始めた。危険だと止めるトナリに父は闘技場に優勝し島を出ることができると語る。父は一緒にいると危険だと言って大会が終わったら船着き場で合流しようと約束した。闘技場でトナリの父は勝ち抜いた。しかし優しい父の姿はなく島民を殺し暗く笑う父へと変貌してしまった。トナリは父は死んだと思い込み、闘技場の一回戦が終わってから死者が運ばれる場所にいき父の姿を探した。日が暮れ夜になってもトナリは父を探し続け、いつの間にか闘技場の決勝も終わってしまっていた。約束の場所へと向かうとメッセージカードが添えられた手帳が置いてあった。それは父からの誕生日プレゼントだった。カードに書かれたメッセージを読み終えるとちょうどトナリを迎えにきた父がやってきた。しかし父は他の島民に毒を盛られ、トナリに謝罪する言葉を最後に息を引き取ってしまう。島長の暗殺に成功した島民たちがトナリの父の死体を海に捨てた。トナリは父がやってきたときから既に背を向けて歩き出し、その日から自分の物語を歩もうと決心していた。それからトナリは同じ境遇の子どもたちと出会い居場所ができ、島の生活に慣れて行った。成長するとやがて仕入れの仕事についた。脱出計画を皆で練っていたが島の外の人から冷たい態度を取られることを知り、絶望していた。そんなときトナリはフシを見つけた。後ろから客人が船に乗せるように助言した。彼は闘技場で優勝し、ジャナンダ島をひっくり返すと言う。トナリはそれに従ってフシを島に案内し、客人の助言は正しかったと確信した。一方フシはマーチの姿を取り戻したためピオランと再会する。優勝したら船を用意できるから堂々と出て行こうとフシはピオランに言うと彼女は逞しくなったとフシの成長に涙を流した。決勝へと向かうフシにピオランは無理はするなと言葉をかけた。闘技場で入場門へと向かうフシにトナリはウーパの使う吹き矢を渡し、気絶させるのに手こずったらこれを使うように言う。それにフシはありがとうと答え、優勝したら皆を外に連れて行くと言うのだった。決勝の相手はハヤセだった。ハヤセはマーチの話題を出し、フシにあのときのことを思い出させるように言葉をかける。フシはハヤセの挑発にのってしまった。ハヤセはフシの能力を把握していた。高い身体能力でオニグマをいなす。パロナに変身したフシにすかさずハヤセはそれは私からの贈り物だと告げ、彼女の最後を語った。完全にハヤセの策に嵌りフシは怒りハヤセを殺そうと飛び掛かる。フシの攻撃をハヤセは全ていなし反撃し最後に毒針を使ってフシを倒した。闘技場の優勝者はハヤセに決まり島長の座は彼女のものとなったのだった。

感想「伏線はいっぱいあったのに!まさかハヤセが最強!?」

トナリに感情移入できない理由

16話ではトナリの過去が語られました。

フシは一応子どもたちと打ち解けており、一緒に食事をするシーンも描かれましたが、いまいちトナリに感情移入することができません

トナリがフシとピオランをジャナンダ島へ個人的な理由で連れてきたこと、島から脱出するためにフシを利用して闘技場に参加させていること、そして自分の本心を語らず嘘ではぐらかすことなどが理由として考えられます。

基本的にフシに対してとるトナリの態度が気に入らないという方もいるかもしれません。

過去にトナリがジャナンダ島へくることになった理由や変わってしまった父親の姿とその父の死などトナリの育った環境が悪いのですが…。

これまで優しい人々に巡り合いフシの成長を見てきた故に、ジャナンダ島では登場人物たちに感情移入ができないなと思ってしまいます。

ジャナンダ島の役割は人間性の獲得ではなく、戦闘技術の獲得なのかなと割り切って視聴したほうがいいかもしれないですね。

ノッカー以外の天敵

16話の後半では闘技場の決勝戦でハヤセとの戦いが描かれました。

これまでフシを倒せるのはノッカーだと思い込んでいましたが、ハヤセもフシのことを熟知しており、戦闘面ではハヤセのほうが上。

更に不死身であることを知っているので毒でフシを無効化するという策をとり、まさかフシが闘技場の決勝で負けるという結果になってしまいました。

子どもたちとの食事で毒入りの食事を振舞ってしまったことや、決勝前にトナリから麻痺毒の入った吹き矢を渡されていたという伏線があったのに、逆にハヤセに毒を使われてしまうという結果です。

戦闘中にハヤセのマーチやパロナを殺したことをフシに告げ挑発を行い、フシが相手を無力化することを忘れ、ハヤセに殺意を向けてしまったのが敗因と考えられます。

ハヤセもまたフシに執着している様子だったので、全てハヤセの計画通りでフシを手に入れる計画だったのかもしれません。

闘技場で優勝したハヤセですが、ジャナンダ島へは客人として訪れています。

次回はハヤセが島長となりどんな提案をするのか注目したいですね。

 

第16話の感想は以上です。

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