銀英伝|銀河英雄伝説Die Neue Theseアニメ6話感想と考察「コーヒー派?紅茶派?」

銀河英雄伝説Die Neue These 第六話「イゼルローン攻略〔前編〕」あらすじ

アスターテ会戦で壊滅した第四、第六艦隊の生存者と新兵を中心に編制され、規模も通常の2分の1しかない第十三艦隊の司令官となったヤン。

最初の任務は、自由惑星同盟軍が過去6回、攻略に失敗している銀河帝国軍の重要拠点イゼルローン要塞の攻略であった。

しかし、ヤンには成算があり、作戦のために必要な物資や人員を調達をキャゼルヌに頼んでいた。

 アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」公式サイトStoryより

第6話の感想「コーヒー派?紅茶派?」

第六話を視聴して自由惑星同盟軍視点またはヤン・ウェンリー視点では縦や横の繋がりが強く、銀河帝国軍またはラインハルト・フォン・ローエングラム視点と比較すると登場人物達に愛着が湧いてくるなと思いました。

ユリアン・ミンツはもちろんですし、何かと接点の多いアレックス・キャゼルヌ、第四話でヤンにコーヒーをくれた女の子であるフレデリカ・グリーンヒル等、戦闘以外でのヤンとのエピソードがそれぞれにあり今の段階では自由惑星同盟軍側のほうがキャラクターの把握がしやすいです。

第六話は主に第五話の続き第十三艦隊の編制がどのようなものなのか、そしてこれから初の任務がどんなものであるかといった内容でした。

冒頭でさらりとヤン・ウェンリーが帝国の軍艦と軍服四十着をキャゼルヌにお願いしていました。

さらりと重要なことをやりとりしていましたので見逃してしまいそうでしたが、この帝国の軍艦と軍服をワルター・フォン・シェーンコップ率いる装甲擲弾兵の潜入に使うと予想できます。

薔薇の騎士(ローゼンリッター)連隊が行っていた訓練をみるとまさしくコテコテの軍人のイメージでヤン・ウェンリーも基礎訓練としてはあんなこともやっていたのかなと少し考えてしまいました。

シェーンコップとの交渉はヤン・ウェンリーとシェーンコップとで噛み合っていないなと感じました。

腹を探ろうとするシェーンコップに対してヤン・ウェンリーは腹を割って話しをしていました。

それがあってこそですがシェーンコップからの信頼を勝ち得たのかもしれません。

ヤン・ウェンリーの唱える平和に対してシェーンコップも何か思うところがあったのかなと思います。

コーヒーと紅茶のシーンがよくでてくるなと第六話を通して思いました。

ヤン・ウェンリーは紅茶は飲みますが、コーヒーには手を付けません。

出されたコーヒーですから嫌でも一口くらいは口をつけてもいいかと思うのですが、やはりヤン・ウェンリーはそういうことをしない人柄なのでしょう。

ヤン・ウェンリーとシェーンコップとの会話の中で「イゼルローンを我が軍が占領すれば、帝国軍は侵攻の唯一のルートを絶たれる。

同盟のほうから逆侵攻等という馬鹿なマネをしない限り両軍は衝突したくてもできなくなる。」というセリフがありましたがフラグのような気がしてなりません。

この先イゼルローンを攻略した後、自由惑星同盟軍が侵攻するような展開が予想されます。

細かくイゼンローン攻略の作戦についての概要が明かされていませんが次回『イゼルローン攻略〔後編〕』に期待しています。

ASSORTの用語解説コーナー

Youtubeで公開されている公式告知番組「銀河英雄伝説ASSORT」の第7回は下山吉光生朗読「第十三艦隊誕生」&日暮里舎人ライナーコラボレポート&用語解説(ローゼンリッター&第十三艦隊)という内容です。

2つの用語がストーリーに直結しているので第七話でも重要になってくるのかなと思います。

第7回『銀河英雄伝説ASSORT』下山吉光生朗読「第十三艦隊誕生」&日暮里舎人ライナーコラボレポート&用語解説(ローゼンリッター&第十三艦隊)

第六話の感想は以上です。

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