第23話「さらば、遠き日」あらすじ
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アンスバッハです!明日の放送もお楽しみに!
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リップシュタット貴族連合との戦いは決着した。ラインハルトは敵の本拠地だったガイエスブルク要塞において、戦勝式典と捕虜の引見を行う。式典会場に入ろうとしたキルヒアイスは、衛視から銃を持ち込まないよう注意を受ける。これまでが特別扱いだったのだ、と自身を納得させるキルヒアイス。会場のラインハルトの前に、ブラウンシュバイクの腹心、アインスバッハが主君の遺体を治めた棺とともに現れる……。
感想「キルヒアイスが死亡!オーベルシュタインの計画通り?」
【 スピンオフイラスト 】
第23話「さらば、遠き日」
ご視聴ありがとうございました!今後放送終了後に
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キルヒアイスの死
死亡フラグがたってからかなり引っ張った割にキルヒアイスの死はあっけないものでした。
アイスバッハによるラインハルト暗殺計画は結構殺意が高かったと驚きました。
拳銃を隠し持つとかならまだ許容できたのですが、まさかバズーカがでてくるとは……。
あれを見て、拘束されてる意味ないんじゃ?と思ってしまいました。
手の拘束だいぶ伸びましたよね。
ラインハルト勢も基本的に捕虜となった軍人は降伏し、軍門に下るだろうという奢りもあったかもしれません。
勝手にアイスバッハが銃でラインハルトを暗殺しようとし、それをキルヒアイスが阻止。
その後組み合いになってキルヒアイスは身を挺してラインハルトを守ろうとするというシーンをイメージしていましたが、かなり裏切られる形になりました。
傀儡のラインハルト
23話でもラインハルトは自分の意志がほとんどありませんでした。
巣の子供のような演技も流石宮野さんといったところでしょうか。
銀河帝国を統一しようとする最後の一手が、まさかラインハルトの意志とは無関係のところで達成されるとは思いませんでした。
アンネローゼの言葉を受け立ち直ってからのラインハルトもこれまでとは違い、オーディンを制圧し報告をしたロイエンタールを部下として褒めるのではなく、自分に向かってくるように挑発したのも狂いはじめているという印象です。
ロイエンタールの心境を想うと閣下は変わってしまったと戦慄したのか失望したのか気になりますね。
オーベルシュタインの計画通り?
式典会場にキルヒアイスが入場してからオーベルシュタインと視線が合う描写や、リヒテンラーデを主犯としてでっち上げ帝国の覇権を一気に握ってしまうというその後の作戦など、ノイエだけを見ているとオーベルシュタインの計画通りだったのかと思ってしまうほどの活躍でした。
決して武器の携帯を許可しなかったことやNo.2を排除しようとする動き、先の虐殺を見逃すよう具申したオーベルシュタインに責任を押し付けなかったラインハルトだったからこそだと思いますが……。
第23話の感想は以上です。