【銀英伝】 第23話 あらすじと感想「キルヒアイスが死亡!オーベルシュタインの計画通り?」銀河英雄伝説Die Neue These

第23話「さらば、遠き日」あらすじ

リップシュタット貴族連合との戦いは決着した。ラインハルトは敵の本拠地だったガイエスブルク要塞において、戦勝式典と捕虜の引見を行う。式典会場に入ろうとしたキルヒアイスは、衛視から銃を持ち込まないよう注意を受ける。これまでが特別扱いだったのだ、と自身を納得させるキルヒアイス。会場のラインハルトの前に、ブラウンシュバイクの腹心、アインスバッハが主君の遺体を治めた棺とともに現れる……。

出典:アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」公式サイト より

棺の中からアイスバッハはバズーカ砲を取り出し、ラインハルトに向かって銃口を向ける。誰もが捕虜たちはラインハルトの軍門に下ると思っていた。アイスバッハの行動に反応し咄嗟に銃を抜こうとしたキルヒアイスだったが、腰に銃はなくそのままアイスバッハの拘束に動く。しかしアイスバッハの指輪に仕込まれた暗器によって胸を撃たれてしまうのだった。キルヒアイスに遅れラインハルト元帥府の提督たちもアイスバッハを取り押さえ、キルヒアイスの介抱に向かうが、キルヒアイスからはもう遅いと言われてしまうのだった。暗殺に失敗したアイスバッハは歯の中に仕込んでいた毒を飲み自害する。それからラインハルトはキルヒアイスと最後の言葉を交わす。現実を受け入れようとしないラインハルトにキルヒアイスは宇宙を手に入れるようにと言い、アンネローゼに昔の誓いを守ったと遺言を残す。キルヒアイスの死にラインハルトは3日間の間、棺の前で放心していた。箝口令を布いたものの、流石に隠し通すことはできないと判断した麾下の提督たちは、オーベルシュタインに頼るという苦渋の選択をする。オーベルシュタインが立案したのは、ラインハルト暗殺の首謀者をリヒテンラーデに仕立て上げ、ラインハルトを立ち直らせるためにアンネローゼに任せるというものだった。危惧していたオーベルシュタインが台頭することはなく、これまで通りにNo.2を排除し部下が野心を抱いても互いに牽制しあうという状況が作り出されることとなった。オーベルシュタインの策を聞き、ラインハルト軍はそれぞれオーディンへ急行する。繰り返しワープを行い遅れた艦を置いていったため2万隻数えた艦隊がオーディンに着くころには3千にまで減っていた。オーディンに着くなりリヒテンラーデを押さえ、国璽を押さえる。ラインハルトはアンネローゼの通信が入ったとオーベルシュタインから報告を受け、箝口令を破ったため激昂する。オーベルシュタインの説得により、ラインハルトは通信を行うのだった。アンネローゼとの会話はお互いこれから距離を置くというものだった。アンネローゼの話を聞き、キルヒアイスの望みを叶えるため、ラインハルトは宇宙を手に入れてからアンネローゼを迎えに行くと約束するのだった。ロイエンタールからリヒテンラーデとその一族を監禁したと言う。ラインハルトは刑の執行はロイエンタールたちに任せるといい、一族も女子供以外は処刑を言い渡すのだった。守る者を失ったラインハルトは心が飢え、戦いのみに縋るようになる。ラインハルトが飢えを忘れさせるほどの好敵手は自由惑星同盟にいるのだった。

感想「キルヒアイスが死亡!オーベルシュタインの計画通り?」

キルヒアイスの死

死亡フラグがたってからかなり引っ張った割にキルヒアイスの死はあっけないものでした。

アイスバッハによるラインハルト暗殺計画は結構殺意が高かったと驚きました。

拳銃を隠し持つとかならまだ許容できたのですが、まさかバズーカがでてくるとは……。

あれを見て、拘束されてる意味ないんじゃ?と思ってしまいました。

手の拘束だいぶ伸びましたよね。

ラインハルト勢も基本的に捕虜となった軍人は降伏し、軍門に下るだろうという奢りもあったかもしれません。

勝手にアイスバッハが銃でラインハルトを暗殺しようとし、それをキルヒアイスが阻止。

その後組み合いになってキルヒアイスは身を挺してラインハルトを守ろうとするというシーンをイメージしていましたが、かなり裏切られる形になりました。

傀儡のラインハルト

23話でもラインハルトは自分の意志がほとんどありませんでした。

巣の子供のような演技も流石宮野さんといったところでしょうか。

銀河帝国を統一しようとする最後の一手が、まさかラインハルトの意志とは無関係のところで達成されるとは思いませんでした。

アンネローゼの言葉を受け立ち直ってからのラインハルトもこれまでとは違い、オーディンを制圧し報告をしたロイエンタールを部下として褒めるのではなく、自分に向かってくるように挑発したのも狂いはじめているという印象です。

ロイエンタールの心境を想うと閣下は変わってしまったと戦慄したのか失望したのか気になりますね。

オーベルシュタインの計画通り?

式典会場にキルヒアイスが入場してからオーベルシュタインと視線が合う描写や、リヒテンラーデを主犯としてでっち上げ帝国の覇権を一気に握ってしまうというその後の作戦など、ノイエだけを見ているとオーベルシュタインの計画通りだったのかと思ってしまうほどの活躍でした。

決して武器の携帯を許可しなかったことやNo.2を排除しようとする動き、先の虐殺を見逃すよう具申したオーベルシュタインに責任を押し付けなかったラインハルトだったからこそだと思いますが……。

 

第23話の感想は以上です。

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