第24話「わが友」あらすじ
救国軍事会議によるクーデターが平定され、解放されたハイネセンで平和式典が開催された。トリューニヒト最高評議会議長は、巧みな演説で民衆の心を掴み、場内の盛り上がりは最高潮に達する。軍人代表としてヤンは壇上でトリューニヒトと握手するように求められる。不本意な行動を強いられ、不機嫌になるヤンだが、ふと自らの脳裏に浮かんだ考えに戦慄する。そんななか、イゼルローン要塞より、銀河帝国の宿将メルカッツ提督がヤンを頼って亡命してきたという驚きの報告が届く。
感想「星乱編終了!続編制作も決定!」
【 スピンオフイラスト】
第24話「わが友」
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メルカッツが仲間に
有能な武将であるメルカッツの亡命が成功し、ヤンの味方となりました。
個人的にメルカッツはかなり好印象な人物だったので、貴族の権力争いの中で命を落とすことなく、生き延びたのは嬉しいですね。
それにヤンの戦力が上がったのも大きいです。
クーデターのせいで同盟軍はかなり弱体化してしまいました。
メルカッツがいても帝国と総力戦で激突したら、たぶん負けますけどね……。
トリューニヒトの悪事とは
ヤンはトリューニヒトを散々な物言いで批判していましたが、ノイエ版のアニメを観ただけではどう悪いのかがよくわからないです。
一応『不敗した民主主義』の象徴として描かれているみたいなんですが……。
トリューニヒトって政治の能力はなく民衆のためには動かず、しかし容姿と演説能力によって支持だけはあり、更に悪運が強いという厄介なやつってことですね。
結局何もしてないから何のためにもならず、そんな政治家はいらないということなんですかね?
24話はエピローグ的な展開
【急告】「銀河英雄伝説 Die Neue These」続編(全24話)制作決定!さらに続編超特報PVも解禁!展開詳細は後日お知らせいたします! https://t.co/ge0a4IoE5Z #ノイエ銀英伝 #続編制作決定 pic.twitter.com/VaeuO0g6e3
— 銀河英雄伝説DieNeueThese (@gineidenanime) September 14, 2020
24話はエピローグ的な展開となりました。
これにて星乱編が終了となりますが、続編制作が決定したことが発表されました。
これからがいいところなのにという感じですよね。
同盟と帝国の戦争に決着が着き、ヤンは失墜、ユリアンが勢力を増したり、ラインハルトは病気に伏してしまったりと怒涛の展開が待っています。
星乱編は面白かったかと言われると貴族の覇権争いとクーデターの鎮圧が描かれ、ラインハルトやヤンが有能というよりも、無能な者たちが目立ちました。
12話きっちり使って両国の内乱が描かれましたが、正直長いと感じてしまい失速感が強かったです。
折角ノイエ版としているので、リメイクに留まらず面白くないところはカットし、見応えのあるものをアニメ化すればいいのにと思ったりもしてしまいました。
ただ銀英伝は歴史を描くことが大前提なので、どの戦いも勢力に影響を及ぼすので飛ばしたりなんかはできないんですよね。
人に勧めるほど面白くはありませんが、ここまで観たら続きが楽しみといった感じです。
第24話の感想は以上です。