第31話「メコオヤシ」あらすじ
『ゴールデンカムイ』第三期 最新話「メコオヤシ」見逃し無料配信 実施中!
極寒の地・樺太を進む杉元一行、アシ(リ)パ一行を待ち受けるものとは!?
◆FODhttps://t.co/VXRb5DsnNq
◆TVerhttps://t.co/Y1gch5VNyC
無料配信期間は11/23(月)22:29まで!
お見逃しなく!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/sUuP8zKnXS— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) November 16, 2020
激しい風雪の中、2台の犬ぞりに分かれて移動する杉元一行。だが、そりを引いていたリュウが列を外れたせいで、杉元のグループがはぐれてしまう。その場で待つのは危険だと判断した月島らは、近くの建物へ避難。住人の老人に事情を説明し、燈台に灯りをつけてもらうことにする。一方、杉元たちは谷垣のマタギの知恵で寒さをしのごうとするが、それも限界に近づきつつあった。そのとき、杉元は吹雪の先に灯りを見つける……。
燈台の灯りを頼りに、月島らがいる建物までたどり着いた杉元たち。翌朝、老夫妻に温かな食事をふるまわれた一行は、その席で彼らの娘が消息不明になっていることを知る。杉元らは旅先で娘を探す約束をして老夫妻の家をあとにすると、さらに北を目指す。
杉元一行が国境から140キロほど離れた樺太アイヌの集落に滞在している頃、キロランケたちはすでに亜港付近に到達していた。道中、キロランケから亜港監獄に収監中の反体制組織のリーダー・ソフィアについて聞かされ、興味を示すアシㇼパ。時を同じくして、そのソフィアのもとに一通の手紙が届き、手紙に隠されていたメッセージから、ソフィアはキロランケが樺太に戻ってきたことを知る。
出典:TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト より
感想「杉元遭難を逃れる!キロランケたちはいよいよ亜港に!」
【今夜放送!】
最新話「メコオヤシ」本日11/16(月)オンエアッ!!
2台の犬ぞりに分かれて移動する杉元一行。激しい吹雪の中、離れ離れになってしまい……。https://t.co/livNC0uXLa
TOKYO MX 23:00~
読売テレビ 26:15~(16分繰り下げ)
札幌テレビ 25:44~
BS11 23:00~
FOD 23:00~#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/OdOKHd5hmL— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) November 15, 2020
エノノカとの契約
エノノカとその祖父とは犬ぞりで杉元たちを送り届けるまでは一緒に旅をするようですね。
今更感がありますが、31話を視聴してまず、まだエノノカたちと一緒なんだと思ってしまいました。
そりの乗り方もエノノカと祖父が各ソリに乗るのではなく、月島のソリに2人乗りです。
これも今回のはぐれてしまった原因なのかなと思ってしまいます。
はぐれてから銃声での互いの位置のやり取りなんかは、流石軍人と思ってしまいました。
雪国での訓練を積んだんだろうなと想像させられるシーンでしたね。
谷垣の火を土に埋める知識や犬を自分たちの上に座らせるという対応は、流石のマタギ。
ギャグ方向にいかなければ谷垣ってかなり頼れますよね。
ただ2人っきりになるとどうしても期待してしまいますが…
杉元はカネ餅を食べたことがある
谷垣からマタギの携行食カネ餅をもらって、杉元が「なんかこれ、前に食べたことある気がするな」という発言がありました。
31話本編では谷垣が「それはない」とすぐに否定していましたが、実は第18話の谷垣の回送中に塹壕の中で煤けた杉本にカネ餅を渡しているんですよね。
杉元のカネ餅を食べたことがある気がするという発言は実は本当でした。
ただ当時は必死でお互いのことを認識していなかったみたいですね。
いろいろなキャラクターの回想で毎回地味に杉元って登場しますが、本編で繋がったのは初めてかもしれないですね。
今回のロシア人はいい人
日露戦争の影響もあって樺太に入ってから登場するロシア人キャラクターって日本人への当たりが強かったりしますよね。
31話で登場したロシア人夫婦は灯台を貸してくれたり、食事を振舞ってくれたりとかなり親切でした。
筆者はロシア語はからっきしダメなんですが、今回初めてスパシーバ(ロシア語でありがとう)と言っていることがわかりました。
月島がお礼を言っていることからも灯台に住んでいたロシア人が親切だったのがわかります。
犬ぞりの素材は簡素?
エノノカの祖父、ヘンケが簡単に杉元たちが暖をとるのに使ってしまった犬ぞりを直していました。
ヘンケの腕がいいのもあると思いますが、犬ぞりの素材ってありあわせの材料で直せたのでかなり簡素みたいですね。
リュウも実は違う方向に進んでいることに気づき、列を外れていたようでした。
立派なソリ犬の座をまだ狙っているようでしたし、リュウは野心家ですね(笑)
金槌が手にくっついた鯉登
金槌が手にくっついた鯉登は月島の命令で誰かのしょんべんで溶かしてとってもらうことになりました。
ちょうど出ると言った杉元と共に2人きりで雪景色の中に消えていきました。
初見のときにはその後まったくそのことに触れず、杉元と鯉登が普通にしていたのでなんか意味深なシーンに思えてしまいました。
見返していたらボルシチを食べているシーンで鯉登が手を気にしていたんですね。
ゴールデンカムイはワンシーン毎に細かく描写されているので、今回も演出の細かさに流石と思ってしまいました。
ロシア人夫婦の娘も探すことに
31話では日露戦争の前にロシア軍の脱走兵が灯台に居つき、娘と駆け落ちしてしまったというエピソードが描かれました。
杉元は親切にしてもらったお礼に今後アシリパの聞き込みのついでにロシア人夫婦の娘スヴェトラーナも探すことになりました。
杉元優しいなと思うシーンでしたが、まさかソフィアと一緒におり、亜港にいるとは…。
キロランケがソフィアに手紙を送っていたようですし、亜港につけば出会うことになりそうですね。
しかし理想のソフィアと現実のソフィアの容姿が違いすぎではないでしょうか!
時の流れは怖いですね。
第31話の感想は以上です。