第6話「EPISODE6」あらすじ
第6話をご覧いただいた皆さまありがとうございました😊
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エマとレイの目の前には、出荷されたはずのノーマンがいた。
もう叶わないと思っていた再会に涙し、ノーマンに抱き着くエマたち。
神殿に戻り、他の子供たちとも念願の再会を噛みしめる。
その後、ノーマンは出荷の日からこれまでに、何があったのか語りだす。自分が移送された「ラムダ7214」のことや、そこで知った「なぜ鬼が人間を食べる必要があるのか」その真実を。
そして、エマの望んだ「食用児が笑って暮らせる未来」を作る為、
ノーマンは、鬼を絶滅させ、鬼の世界で食用児が安全に暮らせる世界を作る、と伝える。その作戦を聞き喜ぶ子供たちの中で、エマだけは浮かない顔を見せる。
翌日、ノーマンに渡された隠れ家へ行くとそこでラムダ出身の人たちと出会う。また彼らはノーマンのことをボスと呼び、エマたちからノーマンの子供の頃のことを聞くと全然違うと笑うのだった。彼らは皆鬼に深い憎しみを抱いていた。ふとした会話のはずみで1人が早く鬼を皆殺しにしたいと言い始めた。もう1人は鬼の肉を食べていたことが発覚した。エマが驚いていると1人がエマに突っかかってきた。鬼を絶滅させるという彼らの意志は固いようだった。それからノーマンがアジトへ帰ってきた。エマがすぐ声をかけるが、ノーマンは仲間たちへの指示を優先するのだった。それからノーマンが帰って来て、エマたちに訪問の理由を聞く。ノーマンはエマたちに鬼を絶滅する薬を見せる。それにエマがその薬は全ての鬼に効くと思うと質問し、レイが人を食べなくても退化しない鬼がいることを伝えた。ノーマンは何故そのことを知っているのかと問い返し、レイは会ったからだと答えると、ノーマンは額を押さえながら邪血の少女はまだ生きていたのかと言うのだった。
感想「ノーマンは鬼を殲滅する!邪血の少女って何!?」
6話まで長かった
5話でノーマンが登場しましたが、先週は特別編が放送されたため、6話まで長く待ち遠しかったです。
どこかでノーマンが出てくるんだろうなという予想もあって味方なのか敵なのかと考えていましたが、6話で語られた内容だとノーマンはレジスタンスのような組織を立ち上げ、鬼を滅ぼそうとしていることがわかりました。
ノーマンの出荷後
ノーマンは出荷されてから、『ラムダ7214』と呼ばれる食用児の実験場に送られたようです。
ラムダでは効率的に食用児を育てるための実験を行う施設のようで、投薬と実験を繰り返した結果、人間が突然変異し超人が多数生まれたらしいですね。
ノーマンはミネルヴァの支援者のスミーの力を借りて、被験者を束ねラムダを破壊して脱出。
ちなみにスミーがシスタークローネにペンを渡した人物だったようです。
そしてノーマンはラムダの実験データを元に鬼を退化させる薬を作りだし、鬼を一斉に退化させる作戦を立てていたとのこと。
ただ逃げて生き延びることだけを考えていたエマたちとは、かなり違い成果を上げていました。
さすがノーマンは優秀ですね。
エマはストッパー
第1期のときにもノーマンはエマとレイの3人だけなら脱獄は可能だと言っていたことがありました。
それがエマのお願いを聞いたために、ハウスの子供たち全員での脱獄に変更されたのですが、本来ノーマンはリアリストで冷酷なんですよね。
エマが知っているノーマンはエマに好意を持っており、好きな女の子の前だから穏やかであっただけで、違った環境におかれれば「キリッ」「冬」「帝王」と言った態度をとるのかもしれないですね。
バーバラの「お前らの言う、その、ノーマンってさ」というセリフが気になりました。
まるでノーマンには違う名前があるような言い方で、ノーマンはエマたちに何か隠していることがありそうです。
邪血の少女とは?
エマたちがノーマンに人を食べなくても退化しないソンジュとムジカのことを教えると、ノーマンは「まさか、邪血の少女はまだ生きていたのか」と謎のセリフを残して6話は幕を閉じました。
第2期でソンジュとムジカについてわかっていることは少なく、鬼の世界についてもやっと情報が出てきたばかりで、邪血の少女については情報が少なすぎてまだ予想すらできません。
ノーマンの表情から推測するとソンジュとムジカの存在は計画の邪魔になりそうですので、排除する動きに出るのでしょうか?
第6話の感想は以上です。