今回のリゼロ2期29話(4話)ではエキドナによる試練で父親の菜月賢一とともに登場いたします。
父の菜月賢一についてはこちらに書かせていただいております。

という事で、今回は母親の菜月菜穂子について書かせていただきます。
小説では10巻の内容になります。
スバルの母親菜月菜穂子の外見や性格
目つきの悪い三白眼で視線の鋭さから、見た目は常に不機嫌そうにしていように見えます。
しかし、その外見とは裏腹に天然ボケで何も考えていなかったり、考えていたとしてもどこかずれております。
例えばある朝ふとスバルがグリンピースが嫌いだったことを思い出して、克服してもらおうと皿に山盛りのグリーンピースを用意したり、賢一が、料理の腕が上がったとほめれば、三分クッキングを録画したから(観てはいない)と回答する。
そして、スバルが3か月ぶりに行くために制服の場所を聞いたら、燃やすと思っていたため、サツマイモや串焼きフランクを準備すると言った具合です。
また
家族のみんなで顔を合わせてご飯を食べることが当然だとおもっていたり、味噌汁の具にはわかめ、パンには蜂蜜、というこだわりを何故か持っております。
またスバルの事を心配しておりますが、見当違いで、グリンピースの件のように何の解決にもならない場合が多いですが、スバルの本質は母親として理解しており、不登校となっても、スバルのことを優先し、優しく見守っておりました。
ただこれらはあくまでもエキドナの与えた試練により、スバルの記憶から作った虚像であるため、現実世界の菜穂子がこうであるとは限りません。
父親の菜月賢一と母親の菜穂子の馴れ初め
スバルの父・菜月賢一と母・菜月菜穂子はどのように出会って結婚したのでしょうか?
こちらにつきましては、作中には書かれておりませんが、ask.fmで作者の鼠色猫/長月達平が読者の質問に答えております。
その中に馴れ初めについて書かれておりました。
それによりますと、菜穂子が悪い大人に騙されかけていたとことに賢一が現れて、口八丁手八丁で助けで出しました。しかし、その翌日に再び何故か同じ相手に同じ手口を使って騙されそうになっている菜穂子を見つけます。
見かねた賢一は菜穂子に注意しますが、全く会話がかみ合わず「この子は誰かが見守らないと鮪漁船に売られる!」というような賢一の母性が思わず刺激されくっついたとのことです。
現実の賢一や菜穂子はどうしているのか?
今日は水曜日ですよー。リゼロの放送日ですよー。
29話は今期のお気に入りエピソードの1つなので放送が楽しみです! pic.twitter.com/Vk0eNgrbvk— 大塚真一郎 (@otsuka_shin) July 29, 2020
リゼロアニメ2期の29話(4話)に出てくるスバルの父親と母親はエキドナが過去の試練として作り出した、虚像ですが、実際の二人はどうしているのでしょうか?
こちらもストーリー上の描写はありませんが、ask.fmで作者の鼠色猫/長月達平が質問に答えております。
現実には警察に被害届を出しておりますが、異世界召喚のため、手がかりもなく両親ともスバルの行方不明は精神的に堪えております。
父・賢一が母・菜穂子を慰めておりますが、効果はなく毎日泣いて過ごしているとのことです。
最後に
という事で今回はリゼロこと「Re:ゼロから始める異世界生活」の29話に登場いたします主人公ナツキ・スバルの母親の菜月菜穂子について書かせていただきました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました