ソードアート・オンライン―アリシゼーション・アニメ第3期10話ネタバレあらすじと解説や感想

この記事では『ソード・アート・オンライン・アリシゼーション』の第○話のあらすじや感想や考察についてと、小説との違いなどについて書かせていただいております。

最終話までのネタバレはしておりませんが、●話の結末のネタバレは含まれておりますので、未視聴の方は下記UNEXTなどで、ご視聴ください

こちらにソードアートオンラインアリシゼーションの各話の感想や考察・解説記事に関して書かせていただいております。

第10話「禁忌目録」あらすじ

キリトとユージオの《傍付き》であるロニエとティーゼの帰りが遅い。

2人を捜そうと部屋の窓から外に飛び出すキリト。

それと入れ違いでユージオの元にやってきたフレニーカは、自分がウンベールにされた屈辱的な行為と、その行為についてウンベールたちに抗議に行ったティーゼとロニエがいまだに戻らないことを打ち明ける。

嫌な予感に駆られたユージオは、急いでウンベールの部屋へと向かうが、そこでは最悪の事態が今まさに始まろうとしていた。

TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」オフィシャルサイト STORYより

第10話の内容と解説

その日は突風と雷雨に見舞われ、この春初めての荒れた空模様でした。

部屋でお互いに剣の手入れをしながら、黒い剣にいい加減に名前をつけたらどうかと話をしていたキリトとユージオは午後4時半の鐘の音を聞きキリトが異変に気づきます。

いつもならば4時の鐘の鳴る頃までには傍付を務めるロニエとティーゼが部屋の掃除を済ませ、報告に訪れるはずがその日は未だに部屋を訪ねてはきませんでした。

まぁこの嵐だからね。雨が止むのを待ってるんじゃないかな」とユージオは言いますが、生真面目な性格の2人がそんな理由でいつもの時間に遅れるかなとキリトは疑問を口にし「何か嫌な感じがするな」とユージオに言い残して、1人で窓から外に出て初等錬士寮まで2人の様子を見に行ってしまうのでした。

フレニーカのが来客

しばらくしてキリトの帰りをただ待つことしかできなかったユージオでしたが部屋の扉がノックされた音を聞き、キリトが早とちりしロニエとティーゼと行き違いになってしまっただけだったのかとユージオは思い扉を開けます。

しかし扉の外にいたのはフレニーカでした。

彼女はユージオに自己紹介をした後、部屋を訪ねた理由を話します。

話の内容は彼女が傍付を務めるウンベールが、ユージオの抗議を無視し、より過激な奉仕の命令をしたというものでした。

その話を聞き、再び怒りを覚えるユージオでしたが、話にはまだ続きがありました。

彼女はその命令に耐え兼ね、このような日々が続くのならばいっそのこと学院をやめてしまおうと思い、それをティーゼ達に話したところ、彼女達はウンベールに直談判をしに行ってしまい、2人の帰りを待っていたフレニーカでしたがいつまで経っても2人は戻らず、困った彼女はユージオを訪ねたとのことでした。

その話を聞きユージオは、彼女を部屋に残しキリトが戻ってきたら訳を話すように言付けし、ウンベールの元に向かいます。

そのときユージオは慌てて部屋を出てきたために手入れをした白薔薇の剣を持ったままでした。

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ライオスとウンベールと交渉

ユージオが部屋に辿り着くとそこには先日と同じ姿のライオスとウンベールが彼を待っていました。

2人は最初から自分達は規則を破らぬように配慮しながら間接的に嫌がらせを繰り返しユージオが学院規則を破るのを待っていたのです。

そしてユージオに痛恨の一撃を与える好機を得ました。

ユージオとキリトの傍付2人が自らの元を抗議に訪れたのです。

一方ティーゼ達は縛られて捕らえられ、寝室で眠らされていました。

ユージオは学院則に則って抗議し、2人を解放するように訴えますが、ライオス達はこれに応じず、学院規則の例外として2人を処罰しようとするのでした。

例外とは?

今回の件をユージオは学院則に定められたルールに逸脱していると抗議しますが、ライオスに学院則には『なお、全ての懲罰において、上級法の規定を優先す』という記述があると指摘されてしまいます。

学院則で処罰するのではなく、上級貴族が持つ貴族裁決権を行使すると言うのでした。

三等爵家の長男であるライオスは貴族裁決権を行使することができます。

その命令の対象は五等及び六等爵士とその家族、そして私有地に暮らす平民だけです。

また懲罰の内容までは取り決めがなく、逆にいえば対象は限られるが自由な処罰を下すことができるという権限です。

ティーゼとロニエは共に六等爵士の家の出身でこの貴族裁決権の対象としてあてはまります

ユージオの意志

ライオスとウンベールがユージオの目の前で2人を辱めようとし、それを見たユージオは剣に手を掛けるのですが、その後何故か身体が鉛のように重くなり動けなくなってしまいます。

公理教会によって定められた絶対に破る事はできない禁忌目録という法は本来、人を善良な道へ導く為にあるのではとユージオは考えます。

そんな法は今目の前で行われようとしている行為を許し、逆に正しい行いをしたはずの2人が裁かれる側なのです。

この矛盾を目の当たりにし、更に「今ここでライオス達の行いを傍観していれば、きっともっと大切なものを失くしてしまう」とユージオは感じ、己の行動を支配する法に抗い続けた結果、右眼は『SYSTEM ALERT:CODE871』という表示と共に赤く輝き、更に爆発し弾け飛んでしまいます。

それによって自由に動けるようになったユージオはウンベールの腕を切り落とし、ライオス達の行いの阻止に成功します。

しかしライオスが本当に待っていたのはこの瞬間でした。

ライオスは部屋に備えてあった大剣を持ち出し、合法的に人を手に掛けることに狂喜しユージオへ剣を振り下ろします。

ユージオは罪の自覚から抵抗せずにその処罰を受け入れようとするのでした。

しかし振り下ろされた剣の間に割って入った黒い影がありました。

相棒のキリトはユージオに「すまない」と囁き、ライオスと真っ向から対峙します。

キリトは苦闘の末ライオスの両法の手首から上を切断し退けます。

その後ライオスは狂い突然事切れてしまうのでした。

ライオスはどうして死んでしまったのか?

ウンベールは腕を切り落とされた際にティーゼ達を縛っていた紐を使って応急的に止血していました。

ライオスが両手を切り落された際、ライオスは彼にその紐を使って自分を手当するように命令します。

ウンベールがその命令に従うと彼の腕は再び出血し天命を減少させることになりってしまいます。

ライオスは他者に天命を減少させる結果を招く命令をしたのです

これが明確な禁忌目録違反となりライオスは『最も優先させるべきは自分の命』という自身の在り方絶対に人を傷つけてはいけないという禁忌目録の板挟みに合い、まるでPCのシステムが優先度の高い命令を同時に受け、それが矛盾しエラー生じてしまったように狂い、まだ天命は残っているのにもかかわらず事切れてしまいます。

ゲーム風に言うとHPはまだ残っているのに状態異常で戦闘不能になってしまったよということです。

2人のその後

事件の当事者でもあり一部始終を目撃したウンベールは「人殺しだ」と悲鳴を上げ部屋から立ち去ってしまいます。

そして事件が起こった部屋でアリスの時のようにステイシアの窓が開かれ「シンギュラー・ユニット・ディテクティド~」と公理教会に捕捉されてしまいます。

2人を迎えにきた整合騎士は…

翌日寮監のアズリカによって公理教会から派遣されてきた整合騎士に2人の身柄を引き渡されます。

その整合騎士は自分の事を「セントリア市域統括、公理教会整合騎士―――アリス・シンセシス・サーティです」と名乗り、ユージオがずっと思い続けてきた顔を見せるのでした。

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