2020年4月25日から放送される大人気作品ソードアートオンラインシリーズの第3期『ソードアート・オンラインーアリシゼーションーWar of Underworld』では過去作の登場人物が次々と登場いたします。
そもそもソードアート・オンラインとはどんな内容の作品なのか今回はTVアニメ『ソードアート・オンライン』第1期後半部分の内容をご紹介します。
ソードアート・オンライン・フェアリィ・ダンス編内容(アニメ第15話~25話まで)
SAOというデスゲームからキリトこと桐ケ谷和人は無事現実世界へ帰還を果たした。
同時にSAOの生還者たちもゲームから解放されたが、アスナを含む300人のプレイヤー達は意識を取り戻さずにいた。
それから2カ月後2025年1月、桐ケ谷和人がアスナこと結城明日奈が眠る病院に訪れると、同じく見舞いにやってきていた結城明日奈の父と会い、眠り続けたままの結城明日奈がその父の部下である須藤と1週間後に結婚するという事実を聞かされてしまう。
事実に衝撃を受ける桐ケ谷和人は自らは何もできない無力感に苛まれていたが、そこへエギルから連絡を受ける。
桐ケ谷和人がエギルの元を訪れるとVRMMORPGである《アヴルヘルムオンライン》(通称ALO)の中で囚われているアスナと思われる人物が写ったスクリーンショットを見せられる。
更に須藤がALOの開発会社のレクトに所属する人間だと知り、桐ケ谷和人はアスナがALOに捕らわれていると確信し再びキリトとして仮想世界にダイブするのだった。
ALOは妖精たちのファンタジー世界を舞台とした剣と魔法を使って戦うゲームであり、もちろんSAOのようなデスゲームではなく、HPが0となればゲーム内で復活ができる。
生命の危険はないが、今度は結城明日奈と須藤の結婚というタイムリミットがあった。
ALOの世界にスプリガンの種族を選択しログインしたキリトは何故かSAOクリア時のステータスがそのまま適応されており、所持品のアイテムなどは文字化け等バグを起こしていた。
しかしアイテム覧からユイの心を見つけ出しALOの世界で復活に成功する。
この世界ではユイはナビゲーションピクシーとして存在し、SAOで与えられていた管理者権限等は残念ながら失われてしまっており、アスナを直接検索することはできなかった。
プレイヤー狩りをするサラマンダー達に襲われていたリーファを助けたキリトはそのお礼にとALOのゲーム内の事をレクチャーされ、シルフ領のスイベーンへ案内されることになる。
スイベーンにてキリトはアスナが《アヴルヘイム》の世界の中央にある世界樹と呼ばれる場所に捕らわれているという情報を得る。
それと同時に世界樹に辿り着く為には未だクリア者のいないグランド・クエストをクリアしなければならないことを知る。
しかし少しでもアスナの近くへ行くためにキリトは世界樹へ向かうことを決意する。
またリーファはキリトを世界樹まで案内することを宣言し、一行は世界樹に向けて旅立つのだった。
フェアリィ・ダンス編での登場人物と用語
ここではフェアリィ・ダンス編に登場する登場人物と用語について書かせていただきます。
リーファ
CV:竹達彩奈
『フェアリィ・ダンス』編でキリトと行動を共にするヒロイン。戦闘スタイルは魔法剣士。片手剣での戦闘の他に風属性の魔法を使う。キリトの目指す世界樹への案内役を買って出る。お互いの素性に気づかないままキリトと行動を共にしていたが、実はキリトの現実世界での血の繋がりのない妹。
アミュスフィア
SAO事件後に発売されたナーヴギアの後継機。安全性とセキュリティーシステムにおいてナーヴギアから大幅に強化されている。形状は円冠上で規格はナーヴギアと同一となっており対応するソフトも同じである。