この記事では『ソード・アート・オンライン・アリシゼーションWar of Underworld』の第19話のあらすじや感想や考察についてと、小説との違いなどについて書かせていただいております。
最終話までのネタバレはしておりませんが、19話の結末のネタバレは含まれておりますので、未視聴の方は下記UNEXTなどで、ご視聴ください
アスナやシノンのスーパーアカウントについてはこちらに書かせていただいております。
スーパーアカウントとは?種類と能力の一覧まとめ!SAOアリシゼーションWOU
ヴァサゴとガブリエルの正体についてはこちらに書かせていただいております。
ソードアートオンラインアリシゼーションの各話の感想や考察・解説記事に関して書かせていただいております。
柳井とCODE871に関してはこちらにも書かせいていただいております。
コード871の右目の封印と内通者柳井の正体ネタバレSAOアリシゼーション
第19話「覚醒」あらすじ
《アインクラッド》の悪夢から抜け出し、ついにキリトが意識を取り戻す。右手に《夜空の剣》、左手に折れた《青薔薇の剣》を握るキリトは、死者のリソースを吸収し巨大化した《友切包丁》を持つヴァサゴと対峙する。憎悪の心意を増幅させるヴァサゴの剣撃に、キリトはじりじりと押し込まれていく。そして《友切包丁》がキリトの身体を両断しようと迫ったそのとき、金色に輝く手が《夜空の剣》に添えられる。
出典:TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」 公式サイト STORY より
感想「PoHとの決着!遂にキリトの出番」
キリト復活
遂に復活したキリトですが、そのままPoH戦に突入しました。
よくある展開として復活したらこれまで以上の力がみたいな補正があるんですが、ちょっと19話がテンポも悪く、それほどキリトの強さというものを感じませんでした。
やっぱりキリトには無双して欲しいですよね。
黒の剣士衣装もSAOファンにとってはかなり貴重で、原作小説では力がこれまで以上に発揮されるという感じになっていましたが、アニメではデザインの関係でちょっと野暮ったく見えてしまいました。
UWでのキリトの衣装のデザインが良すぎたのかなと思ってしまいます。
元々キリトってSAO内で顔が現実世界の自分のものが反映されたので、西洋風の鎧や色鮮やかな装備が似合わないと思い軽装でまとめていたんでしたっけ。
PoHは2大ボスという感じで捉えていたので、決着もあっけなくイマイチという感じでした。
サトライザー戦に期待したいですね。
PoHの樹
キリトとの決着後、ログアウトが簡単にできないように樹にされてしまったPoH。
アニメ19話では特に説明をしていませんが、樹になってからも意識がある状態と説明されています。
エピローグのほうまで話が飛ぶとキリトが樹に変えたことをとてつもない長い間苦しみを与えたことになったため反省していたりします。
アニメのほうではPoHが樹に変化する様子は良かったです。
樹に顔がついているところもおどろおどろしくていいですよね。
これにてPoHとの因縁もあっさりと終わりとなりました。
この後どこかの話で描かれることになるであろうヴァサゴの現実世界の姿がちょっと楽しみだったりします。
外部のやらかし
現実世界の襲撃者チームのやらかしは、アホを通り越して面白いですよね。
アニメ19話で行ったのはUWの加速度を加速しようとしたら鍵がかかっていたので、銃やピッキングで強引に解除しました。
アニメでは描かれていませんでしたが、強引にレバーを上限いっぱいまで上げてしまったので、比嘉が知っている加速度よりも高いものになり、更に壊してしまったので物理的にも直せなくなってしまっています。
荒くれものの集まりなので、自分の隊長や同僚、捕獲対象への影響を考えられなかったのかなと思ってしまいます。
第19話の感想と解説は以上です。