この記事では『ソード・アート・オンライン・アリシゼーションWar of Underworld』の第23話(最終話)のあらすじや感想や考察についてと、小説との違いなどについて書かせていただいております。
最終話までのネタバレはしておりませんが、23話(最終話)の結末のネタバレは含まれておりますので、未視聴の方は下記UNEXTなどで、ご視聴ください
アリスの最終話までの原作のネタバレについてはこちらに書かせていただいております。
キリトとアスナの最終回までの原作ネタバレについてはこちらに書かせていただいております。
アスナやシノンのスーパーアカウントについてはこちらに書かせていただいております。
スーパーアカウントとは?種類と能力の一覧まとめ!SAOアリシゼーションWOU
ヴァサゴとガブリエルの正体についてはこちらに書かせていただいております。
ソードアートオンラインアリシゼーションの各話の感想や考察・解説記事に関して書かせていただいております。
柳井とCODE871に関してはこちらにも書かせいていただいております。
コード871の右目の封印と内通者柳井の正体ネタバレSAOアリシゼーション
第23話(最終話)「ニューワールド」あらすじ
【今夜最終回!】
《アリシゼーション》編 最終話はいよいよ本日24時から各局順次放送です!予告映像はこのあと公開!お見逃しなく!本日9/19(土)24:00〜、
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ、MBS、テレビ愛知、ABEMA他にて放送!#sao_anime pic.twitter.com/XefFtJjszZ— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) September 19, 2020
凛子から和人へ、アリスが失踪したと連絡が入る。焦る和人はラース六本木支部へと向かおうとするが、家を出ようとした矢先に玄関のインターホンが鳴る。
慌ててドアを開けると、ひとつの大きな段ボールをもった配達員。段ボールの送り状には「海洋資源探査研究機構」と明朝体でタイプされ、宛先欄には和人の住所と氏名がぎこちない筆跡で記されていた。
出典:TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」 公式サイト STORY より
感想「SAO完結!プログレッシブアニメ化発表!」
【最終話ビジュアル公開!】
2018年10月から全4クールにわたってお送りした《アリシゼーション》編、最終話までご視聴頂きありがとうございました!
WoU放送開始よりスタートした各話ビジュアル、最後の公開です!原画:鈴木豪
各話ビジュアル一覧:https://t.co/8GVBgPljPV#sao_anime pic.twitter.com/llVLuVMi8e
— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) September 19, 2020
ダンボール・イン・アリス
リアルの世界で1人きりで、アンダーワールドの保全運動のため、パーティーなどに参加し続けていたアリスですが、とうとうフラストレーションが爆発し、ラースを脱走しキリトのところまで来てしまいました。
脱走方法はアニメ23話では詳細には描かれませんでしたが、原作小説によるとダンボールを組み立てて用意してから送り状を貼って、あらかじめガムテープを片方の蓋に貼り中に入ってから蓋を占めるだけです。
配送業者にはラースの六本木支部のロビーに集荷依頼を出しておいたようで、貼りの甘いダンボールを業者がガムテープを貼り直してくれたといった感じみたいです。
アニメ23話を観たときは何故裸!?と驚きました。
Tシャツだけの姿も描かれたりと最終話だけにアリスサービス回でもあるようです。
冒険の終わりはカット
Web版の名残だと思うのですが、キリトの冒険の終わりが原作小説で描かれています。
ただ次のページで直ぐに否定されることになるのですが…
ハンドルネームの親バレ
今だとLINEなどのSNSの繋がりがあり、Webで使っているハンドルネームを普通に親に明かしていたりするものかもしれません。
Twitterの裏アカを親が知っていたとか自分の動画投稿を見ていたというのに似た恥ずかしさかもしれないですね。
そう考えるとキリトは黒の剣士なんて二つ名が親にバレるのは相当恥ずかしかったと思います。
Cパートの描写
Cパートで海底で横たわっていたニエモンですが、ケーブルを持って機能停止状態にあります。
他の整備用ロボのところまでケーブルを届けたことで、オーシャン・タートルが有線接続状態になりました。
原作小説ではオーシャン・タートルの襲撃終了後、すぐに描写されており、もしかしたら23話はキリよく終わってしまうのかなと予想していました。
結局原作小説通りの展開となりましたが…。
そして宇宙へ
謎展開に「はぁー?」となった方もいらっしゃるのではと思います。
プログラムされたアンダーワールドという世界で何故、宇宙空間まで再現されているのかとか、アンダーワールドってどこまで広いんだよとか、宇宙で剣で戦うとかなどなどツッコミどころが満載です。
スティカとローランネイは200年が経過した後の整合騎士の姿です。
竜ではなく、機械の機竜に乗って暗黒界ではなく、宇宙での侵略者と戦います。
個人的にはアニメで発進の描写が見たかったのですが、カットされていて残念でした。
プログレッシブ始動!
作者公認、原作矛盾小説のプログレッシブのアニメ化が発表されました。
プログレッシブという小説は原作+アニメでカットされたアインクラッドの下層から1層ずつ順番に描いていくというものです。
キリトとアスナが共に行動しているため、アスナが好意を抱く理由が変化してしまったり、ちょっとずつ物語に矛盾を作ってしまったりしています。
プログレッシブを作者の川原礫さんが書き始めたきっかけが、SAO1期のアニメ1話の書き下ろしを行ったことから、それを書籍化したのが始まりです。
矛盾点などを見逃せばプログレッシブは面白いです。
プログレッシブがアニメ化するとは楽しみですね。
アインクラッドをもう一度という感じです。
第23話の感想と解説は以上です。