第60話「海の向こう側」あらすじ
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第1話(第60話)「海の向こう側」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
来週の放送もお楽しみに!!Illustration:池田智志(作画監督)#shingeki pic.twitter.com/EqmtiiEFar
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 6, 2020
人類と巨人との壮絶な戦いが始まって、もうどれくらいの時が過ぎただろうか……。エレン・イェーガーがめざし、たどり着いた海の向こう側では、いつ終わるとも知れない戦争が続いていた。彼らは何者で、何のために戦っているのか? 今、ひとりの少年兵が決死の覚悟をもって、最前線へと身を投じる。
感想「最終章開幕!新キャラたちが新しい物語を展開!」
Finalの舞台はマーレ
Finalの物語の舞台はこれまで進撃の巨人で描かれたパラディー島と違い、マーレでした。
女型と超大型巨人がパラディー島で奪われてしまったため、パラディー島での始祖の巨人の奪還作戦を中止し、マーレは各国との戦争に投じているようです。
新キャラクター多数登場
舞台がマーレに移ったため、鎧の巨人であるライナーをまじめ、マーレに所属するエルディア人が新キャラクターとした多く登場しました。
ライナーとジークはこれまでにも登場していましたが、立ち位置は大きく変化し、マーレには軍属の巨人の力を持った兵器として参加しています。
新キャラとしてファルコやガビ、ウド、ソフィアなど少年兵の姿も見られ、これまでと違う物語に新鮮な気持ちで視聴できます。
ファルコが冒頭で巨人と戦っていたような発言をしていたのが気になりますよね。
大きく舞台が変化したので、説明を促すセリフだったのでしょうか?
現在公開可能な情報
巨人大戦を終戦に導いた英雄ヘーロスの元、
再興を果たした巨大な軍事国家。
七つの巨人の内、七体を『戦士』として有し、
その圧倒的な力で他国への侵略を続けてきた。
戦士のほかに、陸軍、海軍、飛行船にようる航空舞台が存在し、
その戦力は他国を蹂躙する威力を持つ。
第60話の感想
進撃の巨人 The Flnal Seasonとして60話から物語が開始されました。
OPテーマは新聖かまってちゃんの「僕の戦争」、エンディングテーマは安藤裕子の「衝撃」です。
これまでアニメで進撃の巨人を視聴してきた身としてはRevoの曲が聞きたい気持ちもあります。
物語もこれまでのエレンたちが巨人と戦ってきたパラディー島ではなく、マーレに舞台が変更となり、ライナーのスピンオフみたいな感じになっていましたね。
ライナー視点でしばらく物語が描かれ、どこかでエレンが介入するという展開になるのでしょうか?
注目すべき点はアニメ本編のほうではなく、公式サイトのあらすじの一文「エレン・イェーガーがめざし、たどり着いた海の向こう側では」というところです。
既にエレンはマーレに潜入しており、何かしらの活動をしているように考察できます。
外の世界でもこれまで巨人は一騎当千の兵器として用いられていたようですが、相手をする連合での研究も進み対策が行われ、巨人の運用は厳しくなってきているようです。
パラディー島でもエルディア人も何かに支配され、自由を奪われて必死に戦っているところが規模が大きくなっても同じで、果たしてエレンは世界の仕組みを変えることができるのでしょうか?
続きの物語に期待しています。
第60話の感想は以上です。