マブラヴ オルタネイティヴ 第8話 あらすじと感想・考察「ラジオは盛り上がっていたけど、本編が全然面白くない!?」

この記事ではアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』の感想や考察を紹介しています。

紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。

また原作ゲームはギャルゲーパートを終え、オルタネイティヴ本編に入ればすごく面白いおすすめのノベルゲームです。

第8話「帝都動乱」あらすじ

2001年12月5日。帝都でクーデターが発生。千鶴の父・榊是親首相(※)を初め閣僚数名が沙霧尚哉大尉率いるクーデター部隊によって暗殺された。武たち207B分隊にも実戦想定の出撃待機命令が下る。出撃を前に慧は、自分に送られてきていた手紙は沙霧大尉からのものであることを武に告げる。

出典:アニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」公式HP より

彩峰の元には亡き父に助けられた大東亜連合の人からの手紙が届けられていた。彩峰は手紙に書かれた後悔を読みたくなかった。しかし今となって彼女が手紙を読んでいれば沙霧が強行に及ぶことはなかったのかもしれないと苦悩していた。武は彩峰からの告白を聞き、このことを口外しないように言い、2人は共犯者となった。沙桐が声明を発表してから珠瀬事務次官から国連軍への介入の要請があった。正式な手続きが行われていないと横浜基地指令官のパウルによって一度は断られるが、数日後に安保理の手続きが行われ、横浜基地はアメリカ軍の受け入れが開始された。それによって帝国軍を刺激してしまい横浜基地は帝国軍によって包囲されることになった。また話を聞いていた鎧衣左近も動き始める。日本国内で起きたクーデターは各国の思惑が入り交じり、世界的に注目された大事件へと発展していく。国連軍の軍事的支援を仙台臨時政府が受け入れたため、武たちの乗る戦術機も実践塗装が施され、後方警備任務へと狩り出されることになった。任務内容は東ケ嶋城の警備となった。国連軍の兵士が命令違反を犯し戦術機へ砲撃を行ったことによって戦闘が開始された。沙霧も戦闘停止命令を出すが、帝国軍は応じなかった。それを受け先発した戦術機甲大隊が品川区に強襲上陸が行われ交戦状態となった。武たちは目的地に着き、戦術機に搭乗し、後方待機状態となった。武は冥夜と閉域通信を行い、冥夜にクーデターを起こした連中の気持ちが理解できるのではと聞いた。冥夜は心情は理解できると答えた。武は人類が負けたら全て終わりだと思っていると冥夜に伝え、今の冥夜は将軍と国民を思う気持ちをクーデター部隊に重ね板挟み状態になったいると指摘するが、冥夜にそれは私ではないと否定されてしまう。冥夜は今その状況に陥り苦しんでいる誰かを想いせめて心だけでも共にあろうとしているのだった。

感想「ラジオは盛り上がっていたけど、本編が全然面白くない!?」

面白くないけど大丈夫か?

9話にてマブラヴ オルタネイティヴの中盤の大事件の戦略研究会によるクーデターが描かれました。

個人的には全く面白くなかったのですが、大丈夫でしょうか…。

BETAの侵略によって人類滅亡の危機に陥っているというのに、国内でのゴタゴタが起こってしまいました。

マブラヴ世界の日本は第2次世界大戦時の価値観を持っている人々が多くおり、「お国のために」という行動を起こすことがあるようです。

今回のクーデターも沙霧が国の現状を嘆いて立ち上がり起こった事件です。

武は元の世界からきた現代人なので、そういった価値観への理解はなかったのですが、1周目の世界を体験したことで気持ちがわかるようになりました。

オープニング映像に一見すると冥夜が2人いるように見えるシーンがありますが、このクーデターの事件を通してあれが誰なのか、冥夜の秘密などが明かされると思います。

ただ原作通りとはいえ、アニメ映えしない物語の展開となっていますが、後半盛り返してくれると期待しています。

ラジオは大盛り上がり

WEBラジオ「マブラヴ オルタネイティヴ通信局」ではゲストに彩峰役の佐伯伊織さんが登場し、ラジオ内で大盛り上がりになっていました。

初ゲストが登場したことや冥夜役の奈波果林さんと佐伯伊織さんが旧知の仲だったことから序盤からハイテンションで送られ、視聴している分にはかなり楽しめる回でした。

彩峰を演じるにあたってのこだわりなどが聞けたのも良い点ですね。

第10回はたま役の田中貴子さんが登場するようで、収拾がつかなくなると言われてしましたので、ある意味楽しみです。

 

第8話の感想・考察は以上です。

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